杉咲花、綾野剛の“男前エピソード”次々明かす
共演シーンが多かった杉咲について、綾野は「ずっとご一緒したかった」と念願の共演であったことを告白。一度、ドラマで1シーンのみ共演経験があったそうだが「ちゃんと感情を通して向き合うってことが初めてだったので、願いが叶ったなと。授賞式でも何度かお会いしてて『ぜひご一緒したいですね』『はい』って」と話をしたことがあったようで「杉咲さんとともにベクトルに向かっていけたのはいい経験でしたし、またすぐ共演したいです」と再共演を熱望。また、杉咲は共演前の綾野の印象を「役柄によって入り込まれる方なのかなって思っていた」ため「クランクインの日に、現場でお話できることはないのかなって思っていた」と明かしたが、実際には、撮影の合間に綾野の付近をフラフラしていると「横、座りなよ」と声を掛けられたといい、「映画に関係のない楽しい話もいっぱいしてくださいましたし、撮休の日には(撮影場所だった)長野で美味しいご飯にも連れて行ってもらって」と感謝。ちなみに、綾野によると、会った瞬間の会話は「花、座りなよ。(杉咲が主演したドラマ)『花のち晴れ(~花男 Next Season~)』最高だよね」というフレンドリーなものだったそう。さらに、撮影中に誕生日を迎えた杉咲は綾野からお祝いもしてもらい、「プレゼントを2つももらって!それもすごく嬉しくて!本当に優しくしてもらいました」と男前なエピソードを披露。綾野はプレゼントを2つ渡した理由を「選べなかったんです。どっちもいいなと思ったので、ご本人に選んでもらうのがいいなと思ったので。『どっちか悩みます』って言われたので、『じゃあどっちも!』って」と照れくさそうに語ったが、杉咲は「初めてです、2つもいただいたの。ありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべていた。綾野剛、映画『楽園』から得た“新しい感情”語る
ベストセラー作家・吉田修一氏の傑作小説「犯罪小説集」を映画化する同作。罪を犯した人間と、取り巻く人々の業と哀しみ、犯罪をめぐる“喪失”と“再生”を描く慟哭のヒューマン・サスペンスで、主演の綾野は主人公・豪士役を演じる。綾野は「今まで映画に関わってきて、たくさんの方々に何かを感じていただきたい、伝えたいと思って作品を作ってまいりました。でも、この『楽園』を観たとき、新しい感情が初めて芽生えました。皆さんに“託す”ということです」と同作からこれまでになかったものを得たようで、「こういう風に観てほしい、ああいう風に観てほしいではなく、皆さんにこの作品を託しますので、皆さんの感情や思いをこの作品に投影していただけたら本当に幸いです」と思いを届けた。(modelpress編集部)
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https://mdpr.jp/cinema/detail/1868078
2019-09-05 10:49:12Z
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