志尊淳、演技への絶賛に「めちゃめちゃ気持ちいい」
男性限定のイベントということもあり、野太い声援が飛ぶ中、登壇した志尊は「こんなに迎え入れてくれると思っていなかったので、すごく嬉しいです」と笑顔で挨拶。その後は宣伝応援プロデューサーのやべが、それぞれのキャラクターについて熱く紹介する流れとなり、志尊演じる鳳仙学園の頭・上田佐智雄についてやべが「先に志尊君にもお尋ねをさせてもらったんですけど、最初にアクションがあって妹を助けに行くシーンがあるじゃないですか。そこにいろんな女の子がいるんですけど、必ず両手で支えるんです。それが『お前じゃねえか』とか『誰だこいつ』とか『どけ!』とかじゃなくて、いくらそういう悪いところにいた(女性だ)としても、そこはそうじゃないという気遣いのお芝居で、これはなかなか気付けないところでもあるんですけど、そういう一面でキャラクターが見えるんですよね。だからこそ鳳仙のトップになれるんだろうなという気がするんです」と紹介すると、志尊は「気持ちいいです。めちゃめちゃ気持ちいいです」と顔をほころばせ、「ディテールというものをしっかりと作り込むことによって、全体のイメージがつくものだと思っていたので、気付かれないとしてもそこはすごく意識した点だったんです。そこを気付いていただけて、大変気持ちよく、今日は寝られそうでございます」と声を弾ませた。志尊淳、こだわりが詰まった撮影裏話
また、撮影前に塩野、小柳、荒井の3人が鳳仙の演出部として話し合い、その結果を志尊に上げるという流れがあったそうで、志尊は「僕が偉い人のところに行って、『こういう風にやりたいと思っています。とりあえず見てください』と提示して、それがOKかダメかの審査がありました」と撮影前から鳳仙の上下関係が出来上がっていたことを明かし、鳳仙四天王の小田島有剣役を演じる塩野も「余計な話はせずに毎日1~2時間話していたよね」と回顧。加えて志尊は「僕の目線からすると、この2人(小柳、荒井)がとにかく、どんな形でも爪痕を残したがるんです。(志尊が)ちょっと、ちょっとと止めないと、役者としての爪痕を残そうとしがちなんです」と打ち明けて笑いを誘った。さらに、撮影中のエピソードを聞かれると、志尊は「僕が1番こだわったシーンが、今回、鳳仙は何のために戦っているんだと、共通認識として持っていることで全然違うんじゃないかと思ったときに、(葵演じる)沢村がICUに行っちゃって、僕が(沢村の)制服を見ながら座っているシーンがあって、“制服…これだ!”って思って、そのまま脚本家さんと監督のところに行って『これを病室に持っていきたい』と打診させていただいて、最後に戦うときに『この血まみれの制服を着たい』って打診させていただいたんです」と打ち明け、「鳳仙みんなで『こういう気持ちだよね』って話し合って、『そうだ!』ってなって、実際に台本に書かれていないところで、背負っているものを表現しました。そういうことをしっかりやることで、鳳仙の強さに繋がるんじゃないかなと思って…」と裏話を披露。そのシーンについて塩野は「けっこう強引に入れた感じもありましたよね。最後に(制服を)着るところも、メイク室に監督が来て『ごめん、やっぱり着られないかもしれない』って着たときに、鳳仙全員で囲んで…」と明かし、志尊も「『段取りを見てもらっていいですか?』って言って、見せたら監督が『…着よう』って言ってくれて、みんなでガッツポーズしました」と嬉しそうに語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
https://mdpr.jp/cinema/detail/1874069
2019-09-22 08:11:21Z
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