松坂桃李、幼少期の夢は漫画家
恩田陸による同名小説を映像化した本作は、とあるコンクールを舞台にピアニストたちが織りなす人間模様を描く。当日は会場に詰めかけた子どもたちが二人に質問を行うコーナーが行われた。松坂は、バスケ部だった過去を松岡に「おモテになったでしょう?」といじられると「いやいやいやいや、弱小チームだったんで(笑)」と自虐。そして「小さいころの夢は、漫画家になりたいと思っておりまして」と意外な過去を明かしたが「描くことがすごく好きだったんですけども、ある時、うちの姉にですね『あんた本当に絵へったくそだね』って言われて、そこから僕の夢は終わりましたね」と衝撃告白。「薄々、自分でも気づいていたんですね(笑)」と自嘲する。そんな松坂は、現在の俳優業について「中学・高校・大学と行って、最終的にはサラリーマンで普通に会社に勤めて、働くつもりでいたんですけれども、まさかこういった仕事に出会えると思っていなかったので…」とコメント。それから「これから先、何があるか本当にわからないので、色々なアンテナを張って、備えておくのもいいんじゃないかなと思いますね」と、少年少女たちにアドバイスを送っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
https://mdpr.jp/cinema/detail/1874129
2019-09-23 09:18:34Z
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