ダイソーで売られているマットやシートを使ったコスプレアイテムの造形方法が注目を集めています。ダイソーと100均アイテムから生み出す作者、どっちもすごい。
主に仮面ライダーシリーズやウルトラシリーズなど、特撮系のコスプレ作品を自作して披露しているキユリノさんが、使っている素材と制作過程、そして完成作品を並べて投稿しています。
メイン素材は、ダイソーの「つながるマット」と「EVA スポンジシート」の2つ。アイテムだけ見るとどう作るのか想像がつきませんが、実際にそれらで成形された「アナザーアギト」や「ダダ」のマスクは驚くくらいのクオリティーの高さで、着色によってさらに高い完成度に。見れば見るほど100均アイテムからできているとは思えない!
キユリノさんによると、まず方眼紙で型紙を作り、それをダイソーの素材に転写して組み立てるといった方法で作っているそうです。製作時間はキャラクターによって差があるものの、これまでの作品は約1カ月~3カ月で完成。作品の中では特に「仮面ライダーアギト」が自信作で、「パーツを付け替えることでフォームチェンジができるように製作しました」とのこと。そこまでできちゃうのか……!
これまでの作品を振り返り、今回「ほんとにダイソーさんには足向けて寝られないです」と投稿したキユリノさん。ちなみにダイソーの同アイテムは、以前から同様の趣味を持つ人たちの間で使われており、「最初にこれを使おうと考えた人に拍手したいです」ともツイートしています。発想にも驚きですが、かっこいいものを作り上げる技術力が本当に素晴らしい……。
コメントでは「すごすぎる」「加工技術がすごい」と感動する声から、「マットにこんな使い道があったんだ」とそのビフォーアフターに驚く声が寄せられ、ダイソー店員だというユーザーから「むしろとんでもなく機転を効かせた使用方法でこちらは顔を上げられませんw」という声も。
なお、キユリノさんの作品や製作過程などはハッシュタグ「#作らねば生き残れない」などで見られます。
画像提供:キユリノ(@3821_kiyurino)さん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000023-it_nlab-life
2019-09-15 07:34:00Z
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