岩田剛典、新人時代の失敗とは…
主演に演技経験ほぼゼロの“新人”細田、関水を抜てきしたことから、キャスト陣の“新人”時代についてトーク。「新人の頃にやってしまった失敗」を聞かれた岩田は、舞台に初出演した際のエピソードを回顧し「ゲネプロの日に大遅刻しちゃったことがあって、スライディング土下座しました。笑いがとれて雰囲気はOKになったんですけど、その1日は生きている心地がしなかった」と告白。細田、関水に「そういう経験はないと思いますけど、(遅刻は)ダメだと思います」とアドバイスした。また、作品の内容にちなみ「人生でこの人に出会って変わったなと思う人は?」と質問を受けた場面では、「たくさんいますけど、1人挙げるとしたら、EXILE HIROさん」と回答し、「人生を変えてくれた恩人だと思っています」と感謝。
さらに、“令和に新たに挑戦したいこと”には「気分転換とかするのが下手くそな方なので、趣味を見つけるとか。唯一旅行とか好きで、色んな国の文化に触れることが好きなので、平成より色んな国に行って、色んなことを感じられる時代にしてきたいです」と目標を掲げていた。
映画『町田くんの世界』
同作は、別冊マーガレットで2015年から2018年まで連載されていた漫画「町田くんの世界」(作:安藤ゆき)が原作で、運動も勉強も苦手、見た目も普通だが、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力を持つ“町田くん”を中心に描かれる物語。
“新人”2人の同級生キャストとして出演した岩田、高畑、太賀、そして前田敦子。岩田は細田、関水について「初々しさと瑞々しさが画面いっぱいに広がっていて素晴らしい演技だった」と絶賛。
クランクイン前には石井監督から発破をかけられたそうで「同級生役の4人には一言言っておきたい。『とにかく2人をめちゃくちゃにしてくれ、芝居で』ってプレッシャーをかけられ…別の緊張感がありました」と舞台裏を暴露すると、太賀も「先輩らしい振る舞いをしたかったんですけど、僕らもガチガチに緊張していた。良い緊張感で楽しかったです」と振り返った。
なお、前田もイベントに登壇予定だったが、自宅作業中に膝の靭帯を負傷したため急遽欠席した。(modelpress編集部)
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https://mdpr.jp/cinema/detail/1837304
2019-05-07 12:40:26Z
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