Senin, 20 Mei 2019

菅田将暉 アコギ演奏、生歌で“特別な仲”松坂桃李主演ドラマの主題歌披露 - スポーツニッポン

フジテレビ系ドラマ「パーフェクトワールド」のイベントに集まった出演者ら。(左)から中村ゆり、山本美月、松坂桃李、菅田将暉、瀬戸康史、木村祐一
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 俳優で歌手の菅田将暉(26)が20日夜、東京・豊洲PITで行われたフジテレビ系ドラマ「パーフェクトワールド」(火曜9・00)のイベントでミニライブを繰り広げた。ドラマの主題歌「まちがいさがし」を担当。米津玄師(28)が作詞、作曲、プロデュースした同曲は各配信チャートで軒並み1位を獲得している。この日は約3000人の観客を前に生歌で初披露した。 

 1曲目でアコーステイックギターを手にヒット曲「さよならエレジー」を歌うと、会場の熱気に「すごいな。普段のドラマのトークショーとかでもこんなに緊張しないのに…」とあいさつ。今度はギターを置いて未発表曲「ドラス」を紹介した。「まちがいさがし」はラストの3曲目。「米津玄師という天才とまた一つ仕事ができました」と感情たっぷりに歌い上げた。

 同ドラマに主演する松坂桃李(30)は所属事務所の先輩。菅田は「事務所のファミリーでも、ほかの先輩陣とは違う距離感がある。兄弟でもあるし、ライバルでもある」と特別な仲を強調。それでいて「プライベートでは一生会わないですけど」と続けて笑わせた。今回はドラマには出演しておらず、「こんな形のドラマの関わり方は初めて。米津君が作ってくれた曲でもあり、初めて歌う場に桃李君がいるのも、いいかなと思います」と歌手としてステージに立った。

 ドラマのクライマックスシーンで菅田の歌声が流れ始めると、「涙が出る」と出演陣も明かすほど。俳優経験を重ねてきた立場から菅田も「音楽の重要性が分かっているので、物語を邪魔しないように背中を押せたら。ドラマに寄り添えたら」と感じている。この日は大ヒットに対しての気負いはなく「素直にやるしかない。メロディーをていねいに。言葉がちゃんと伝わるように」と、声を振り絞った。

 イベントには松坂のほか、山本美月(27)、瀬戸康史(31)、中村ゆり(37)、木村祐一(56)も出演。松坂は「菅田の歌声は事務所の忘年会で毎年聞いているんですが、本来(の年末)よりも早く聞けるのは、お得な気分かな」と笑顔。「まちがいさがし」について、山本は「台本を読みながら、このシーンでかかるのかなと想像しているんです」と明かし、瀬戸も「菅田君に感謝。(ドラマの)完パケをみて、あの歌でめちゃくちゃ涙が出る」と視聴者目線で絶賛した。

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2019-05-20 11:11:00Z
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