「攻殻機動隊」や「パトレイバー」シリーズなどで知られる押井守監督が原作、脚本、総監督を務める新作アニメーションの制作が決定。同作は、新設されたアニメ制作会社「いちごアニメーション株式会社」の独占出資となっています。
秋葉原にある商業施設「AKIBA カルチャーズ ZONE」を保有する不動産会社「いちご株式会社」は5月15日、「いちごアニメーション」の設立及び、同社の処女作として押井監督による新作アニメーションの制作を発表。同作は、押井監督が10年間構想を重ねた意欲作とのことで、2020年春から初夏ごろに放送、配信が予定されています。まだ全てが謎だけど、構想10年は期待するしかない!
押井監督は、1983年にアニメ映画「うる星やつら オンリー・ユー」で劇場映画監督デビューを果たすと、その後も「機動警察パトレイバー the Movie」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」など多くの劇場作品を手掛けてきました。2018年には、夢枕獏さんの小説『キマイラ』のアニメ映画でも監督を務めることが発表されています(公開日は未定)。
押井監督品「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」(画像はAmzon.co.jpから)
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2019-05-15 08:30:00Z
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