お笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄(43)が23日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。タレント、清水圭(58)が告発した吉本興業の岡本昭彦社長(52)から受けた過去の恫喝に「18年前の話と今の話を同じようにするのは危険」とコメントした。
雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人11人が反社会勢力から金銭を受け取っていた闇営業問題で、吉本興業の岡本昭彦社長(52)が22日、東京都内で会見し、騒動を謝罪した。清水は「核心を突く質問に真摯に答えることはなくのらりくらりと逃げ回ってはぐらかすことに終始していた印象」と断じた上で、2001年放送のドラマ「明日があるさ」にまつわるエピソードを回顧。予定されていた台詞と出番が半分ほどに削られてしまったためにマネジャーに抗議したところ、後日、岡本氏が清水の楽屋にやって来たという。マネジャーを部屋の外に出した岡本氏から「なにが文句あるんですか? 言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ」と恫喝されたといい、「あれから18年 社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する このパターンは私の時と全く同じです 以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します」と訴えていた。
番組では清水の告発を取り上げ、意見を求められた高橋は「今回のお話と18年前って時代も違いますし、空気感も違いますし、どういうお仕事かとかも全然違うケースなんで、これを同列にして岡本さんのことを言うのはちょっと違うんじゃないかなと僕は思います」と指摘。「こういうことがあったのはあったんでしょうけど、これがあったから常にこれをやってる人っていう判断をするのは、なんかちょっと僕は…。18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」と慎重にコメントした。
一方で、社長の会見については「宮迫さんと亮さんの会見を見た時に、お二人の気持ちがめちゃめちゃ伝わってきて、胸がつまって見てられへんような気持ちになったんですけど、昨日の会見は全く別の意味で見てられへんようになりました」とため息をつき、「昨日の会見を見て、『これで吉本大丈夫やな』って思った芸人は1人もいないと思います」とバッサリ斬った。
https://www.sanspo.com/geino/news/20190723/owa19072316270015-n1.html
2019-07-23 07:27:00Z
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