7日放送の『ものまねグラプリ』(日本テレビ系)に、「和田アキ子」のものまねで大ブレーク中のMr.シャチホコが出場。
決勝戦まで進んだものの、審査員からの評価があまりにも低すぎたとして、視聴者から不満の声が相次ぐ事態となっている。
■決勝で渾身のものまね披露
「ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人No.1決定戦」と題し、審査員に関根勤、コロッケ、神無月、ホリ、井森美幸の5名を迎えて行われた今大会。
シャチホコをはじめ、霜降り明星、モリタク!&河口こうへい、山田七海、古賀シュウの5組が決勝戦へと進んだ。
シャチホコは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウをはじめ、桂歌丸さんに和田アキ子、加山雄三など、渾身のものまねをメドレー形式で披露した。
■コロッケ、関根の評価厳しく…
しかし、コロッケと関根からの評価は厳しく、5組中最下位という結果に。斬新なものまねネタで高評価を得た、霜降り明星が優勝を果たした。
シャチホコは番組放送後にツイッターを更新し、「反省点だらけの結果となってしまいました」とコメント。
「新ネタ」にこだわっていたことを明かし、「しっかり次に繋がるネタも生まれたので秋、そして年末こそは優勝目指します」と意気込みを語っている。
ものまねグランプリ、見ていただきありがとうございました✨決勝まで進めたのですが、決勝では最下位と、予選も含め反省点だらけの結果となってしまいました。汗
今回特にこだわったのが『新ネタ』というキーワード。
しっかり次に繋がるネタも生まれたので秋、そして年末こそは優勝目指します❗ pic.twitter.com/XA9ItdSnaz— Mr.シャチホコ (@Mrshachihoko) May 7, 2019
■「最下位はおかしい」不満の声
特徴を捉えた本人そっくりなシャチホコのものまねが、決勝で最下位となったことにインターネット上には不満の声が続出。
「なんで、シャチホコさんが最下位なワケ!? ありえない!」
「シャチホコさん最下位なの?! それはないだろさすがに…」
「視聴者で採点したら、優勝はシャチホコだったと思う。なぜ最下位なん?」
「シャチホコ圧勝だと思ったけど、ずいぶん辛い点数。出る杭は打たれるってやつ?」
「審査基準がよく分からなかった」との声が相次いでいるほか、「視聴者投票にしてほしい」との意見も。
先輩ものまね芸人たちからの辛口評価に、「出る杭は打たれるということなのか?」との声も見られる今大会。シャチホコの次戦に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8626588
2019-05-08 07:00:00Z
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