5日に行われた2人の結婚会見に2人のキューピッドとして参加しているしずちゃん。舞台あいさつの冒頭で、しずちゃんは「どうも蒼井優です」と自己紹介した。会場に笑いが起きると「実際に見たら、蒼井優って結構大きいんですよ」と続け、笑いを誘うと、続けて「映画にちょっとだけ出させてもらってます。恋のキューピッド役として」とボケ倒していた。
また、主演の浅田美代子は「私は一段落ついた気分でいる。しずちゃんと、これを機会にラインを交換した。仲良くなったので、キューピッドをお願いしたい」とにやり。突然のキューピッドオファーに、しずちゃんは「キューピッドですか…。誰かいたかなぁ…。しょうもない芸人しかいない」とてんてこ舞い。浅田は「考えといてくださね」と念押しし、笑わせていた。
山里と蒼井は3日に東京の隣県の役所に交際2ヶ月で婚姻届を提出。5日に双方の所属事務所を通じて結婚を発表し、同日夜に都内で2ショット会見を行った。会見で山里は「めちゃくちゃうれしかった。夢かと思いました」と有頂天になり、蒼井は「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれる。あと、人に対しての感動することと許せないこととのラインが一緒。あと、金銭感覚が似ていることと、あと冷蔵庫をちゃんとすぐ閉める」と結婚の決め手を明かしていた。
同映画は昨年9月に75歳で亡くなった樹木希林さんが自ら企画した最初で最後の作品。自称エリカこと渡部聡子(浅田美代子)は、愛人・平澤育男(平岳大)の指示のもと、支援事業説明会という名目で人を集め、架空の投資話で大金を集めていた。だが実は、平澤が複数の女と付き合い、自分を裏切っていることを知る。彼女は平澤との連絡を絶つと、金持ちの老人をたらし込み、豪邸を手に入れた。老人ホームに入っていた母(樹木さん)も呼び寄せ、今度は自ら架空の支援事業の説明会を行い、金を詐取していく。
舞台あいさつには浅田、平、窪塚俊介、木内みどり、日々遊一監督、奥山和由プロデューサーも参加した。
https://mainichi.jp/articles/20190608/orc/00m/200/020000c
2019-06-08 07:51:00Z
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